「ねじりおこし」販売開始のご案内

■内容

初午といえば、『さるはじき』と『ねじりおこし』。岡寺山継松寺で行われる初午大祭は三重県内の仏教寺院の祭礼としては最大の大祭として知られ「厄をはじき去る」という縁起玩具のさるはじきやねじりおこしを買い求めて一年の無事を祈ります。今年の初午大祭は、新型コロナウイルス感染拡大の防止を図るため、残念ながら『中止』となっておりますが、岡寺山継松寺で行われる初午大祭(御祈祷)は例年通り実施されます。初午大祭当日以外も1月から3月の間は毎日御祈祷をされますので、感染症予防対策をしていただきなるべく少人数でお参り下さい。こういった時ですので、可能な方は初午大祭以外の混み合わない日を選んでお参りされ、初午の際はご自宅で手を合わせていただくことをお勧めいたします。

『ねじりおこし』とは・・・牛馬に引かせた鋤で田んぼを掘り起こすと、土が「ねじりおこし」とまったく同じ形状にうねって出てくるところから、春の農耕が始まる前に、牛馬の厄をおとす縁起物になったといわれています。東京名物の一つ「雷おこし」は、松阪出身の人がねじりおこしにヒントを得て開発されたともいわれています。

【販売場所】まつさか交流物産館(松阪市京町301)(JR松阪駅となり)
      電話:0598-22-3770
      営業時間:9:00~18:00